|
黒茶と言えば多くの人が直ぐに雲南省のプーアール茶を浮かばれます。広西壮族自治区にも有名な黒茶を市場に送り出しています。それはこの「六堡茶」です。蒼梧県の六堡郷で生産されたから地名を取って「六堡茶」と名付たそうです。六堡茶も他の黒茶と同じく、古ければ古いほど価値が上がる物です。
製茶行程はプーアール茶と似ていますが、違いは最終は火で炙り、乾燥させ圧縮した後に自然乾燥という過程が独特な物です。竹の籠に入れて出荷しますので、籠の大きさによって37〜55キロと籠毎も重さはバラバラです。広西、広東、香港、マカオ、シンガポールなどで愛飲されています。老地方茶坊が扱うのは1999年に製造された散茶です。特徴は紅、濃、淳と陳の4つを持ち合わせます。茶湯はワイン色で透明感があります。また非常に飲み易く、決して他店様が書かれてある「薬のような味」ではございませんので、興味ある方は是非一度試してみてください。
飲み方:1煎目や2煎目まで捨てて(洗茶:お湯を注いだらすぐに茶湯を捨ててしまう事) からお飲み下さい。陶器の茶壷(紫砂壷)を使われる場合、専用の物を用意される事をお薦め致します。絶対に一つの紫砂壷でプーアール茶を淹れたり、烏龍茶を淹れたりしないで下さい。磁器の壷なら問題ありませんが。
|