|
肉食中心の中国遊牧民達は、長期に渡る肉類の摂取でビタミンCなどの欠乏を防ぐ為に、昔から愛飲して来た固形茶。野菜が食べれない分を中国茶で補う考えでした。それは何故か脂肪分の多い食事をとりがちな私達現代人の「ダイエット」茶になっています。コレステロールが過剰摂取によって体内に多く蓄積されると、動脈硬化を引き起こし、そこから「心筋梗塞」、「脳出血」、「脳血栓」、「高脂血症」、「高血圧」、「糖尿病」、「腎臓病」、「肝臓病」など、いわゆる「成人病」のほとんどの原因を引き起こすと言われています。コレステロールの抑制効果が人それぞれですが、台大食品科学研究所の「孫路西」教授が雲南沱茶にはこのような効能があると発表しています。
双江県は雲南省臨滄の隣に位置し、双江孟庫茶葉有限公司の前身は双江県茶厰(1974年設立)で、1999年に買収され、双江孟庫茶葉有限公司として生まれ変わりました。メイン製品も紅茶からプーアール茶に変更。同社の自信作である「孟庫宮廷普耳熟餅」は2006年の元日に出荷された製品で、2005年度の茶葉を使ってプレスされた物です。味は濃厚で後口が長く続き、香り豊かの熟茶の一つです。但し、「宮廷」グレードの茶葉は通常の製品に比べ、出せる回数(多くの熟茶は10数回淹れる事が可能)は半分しかありません。飲みながらその変化を見守るのも楽しみの一つです。
老地方茶坊が扱う殆どのプーアール茶は日本市場のみならず、本場中国国内市場よりも安い価格で販売しております(紫砂壷も中国国内より安いから作家からクレームが来るぐらいです)。油濃い料理の後に、ダイエット用に、収集用に、生茶のブレンド用に......一度お試し下さい。数量限定なので、気に入った方はぜひ保存用の分も買って置く事をお薦め致します。
飲み方:茶葉は少なめに、1煎目や2煎目まで捨てて(洗茶:お湯を注いだらすぐに茶湯を捨ててしまう事) からお飲み下さい。陶器の茶壷(紫砂壷)を使われる場合、専用の物を用意される事をお薦め致します。絶対に一つの紫砂壷でプーアール茶を淹れたり、烏龍茶を淹れたりしないで下さい。磁器の壷なら問題ありませんが。
|