| 肉食中心の中国遊牧民達は、長期に渡る肉類の摂取でビタミンCなどの欠乏を防ぐ為に、昔から愛飲して来た固形茶。野菜が食べれない分を中国茶で補う考えでした。それは何故か脂肪分の多い食事をとりがちな私達現代人の「ダイエット」茶になっています。コレステロールが過剰摂取によって体内に多く蓄積されると、動脈硬化を引き起こし、そこから「心筋梗塞」、「脳出血」、「脳血栓」、「高脂血症」、「高血圧」、「糖尿病」、「腎臓病」、「肝臓病」など、いわゆる「成人病」のほとんどの原因を引き起こすと言われています。コレステロールの抑制効果が人それぞれですが、台大食品科学研究所の「孫路西」教授が雲南沱茶にはこのような効能があると発表しています。
本場の広東・香港などは勿論、日本でも大人気の雲南プーアール茶(こちらは熟餅茶です)。技術の進歩と共に、熟茶も昔のように「カビくさい」や「土くさい」というイメージが消えつつあります。中茶牌圓茶はまさに飲みやすくて、美味しい熟餅茶の一つです。茶底はお世辞にも綺麗とは言えませんが、味が良いので取り扱う事にしました。ぜひ油濃い料理の後に、食欲の秋の飲料として、新生茶のブレンド用に、毎日のがぶ飲みに使ってください。
陶器の茶壷(紫砂壷)を使われる場合、専用の物を用意される事をお薦め致します。絶対に一つの紫砂壷でプーアール茶を淹れたり、烏龍茶を淹れたりしないで下さい。磁器の壷なら問題ありませんが。
飲み方:1煎目や2煎目まで捨てて(洗茶:お湯を注いだらすぐに茶湯を捨ててしまう事) からお飲み下さい。 |