中国紅茶
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 紅茶は完全発酵茶で、独特の深い色と香りが特徴。「へえ、中国にも紅茶があるの?」と聞く方が意外に多いようです。蘭のような香りを持つ安徽省産の祁門(キーマン・キーモンとも言う)紅茶はインド産のダージリン、スリランカ産のウバと並んで世界三大紅茶です。
 福建省武夷山産の「正山小種」(ラプサンスーチョン)は海外では非常に有名な中国紅茶の一つで、紅茶の始まりはこの正山小種から始まったとも言われています。明という時代に入り、明太祖朱元璋が「過酷」という理由で洪武二十四年に「団茶廃止令」を出し、散茶がすっかり主流の座に昇りました。しかし、その時代の茶葉は緑茶でした。紅茶は明末に、武夷山(昔は崇安県)星村鎮桐木村の江という人の所有する茶廠に軍隊が通り、製茶中の職人達が軍を畏れ、逃げ隠れました。軍が通った後に、茶青がすっかり発酵してしまいました。捨ててしまうのはモッタイナイので、江氏はそのまま製茶を続け、出来た物を雨期でも燃えやすい松で乾燥させました。これは一番最初の正山小種でした......

     
     

正山小種: ラプサンスーチョンという名で世界的に知られる中国紅茶。日本に来た時、正山小種はヨーロッパでは超有名な紅茶と聞いて、早速買って飲みましたが、口に含んだ途端、
「まずい」!と全部吹き出しました。これは? 正露丸のあの強烈なニオいじゃないのか?!
こんなのはお茶ではない!少なくとも私は飲みたくありません。...... 当然、人に勧めたりできません。

2005年05月、武夷山を訪ねた時「正山小種を飲んでみるか」という問いに、すかさず「要らない!あんなマズいお茶を飲むなんて」と答えてしまいました。よく考えたら失礼なので、理由を言い付け加えました。
すると、お爺さんが黙って、奥の部屋から一つまみの茶葉を持って来ました:「ワシが作ったラプサンスーチョンだ、ニオイを嗅いでみろ」。
おそれおそれニオいを嗅いで見ました。 あれっ?正露丸のあの強烈なニオいがしません!
飲んで見ようという勇気が湧いて来ました。

お湯を注ぐと間違いなく、松で燻煙した果物の香りが漂って来ました。

そう、中国のフルーツ:ドライ龍眼(龍眼干)の香り、今は幻と言われている武夷山の正山小種ですよ。

長い間、正山小種 イコール 松で燻煙した正露丸のような強烈なニオい だと思っていた私は 非常に申し訳ない気持ちと同時に、他にも同じ思いをした人がたくさん居るのでは?

これを正さなければなりません!正山小種は正露丸のような強烈なニオいではなく、水色は派手な赤色で、松で燻煙した龍眼干の香りがする大人のお茶です。まず50gパックからお試しください。


お薦め:いろな茶器で試してみましたが、紫砂壷で淹れる紅茶も非常においしい!香が独特なので、専用の茶器がなければ、磁器の蓋碗か磁器の茶壺でどうぞ。浸ける時間を25秒ぐらいの短時間で出して見て下さい。茶葉の量によって、浸ける時間を調整してください。

メモ:pH値7.0以上の水で淹れると一層美味しく頂けます。

メモ:イギリスやヨーロッパでは、キツめのラプサンスーチョンでも受けるのは、好みの問題とミルク&砂糖を入れる飲む人が多いそうです。日本ではストレートで頂くと、正露丸のような強烈なニオいがします。老地方茶坊は中国国内市場向けの製品を選んでおりますので、非常に飲みやすくなっています。




正山小種50グラム 金額:1,100円 数量:

正山小種100グラム 金額:1,980円 数量:
       


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